デリカセンター
新潟県の農家様が作った
米粉を使用した商品を
生み出しています。
「デリカセンター」は、おいしくて環境にもやさしく、確かな品質の商品を生み出す工場です。地元新潟産米粉をブレンドした佐藤食肉オリジナルパン粉を製造、地産地消にも貢献します。米粉を使うことで生まれる効果を日々研究と開発を続け、全国の皆様へ新しいミートデリカの美味しさをお届けします。


米粉には、もちもちとした食べ応えのある食感と、油で揚げるとサクサクになり、フライの衣がより美味しくなるなどの特徴があります。そして美味しいという理由のほかに、「日本の農業に貢献する」という理由から米粉を積極的に取り入れています。米粉を使用し日本の農業自給率アップに貢献することで、より多くの人々のお役に立てると考えています。
【佐藤食肉が賛同しているプロジェクト】
●R10プロジェクト
新潟県で展開している、食料自給率向上のため、小麦粉消費量の10%以上を米粉に置き換えるプロジェクト。
●フード・アクション・ニッポン
日本の食を次の世代に残し、創るために、民間企業・団体・行政等が一体となって推進する、国産農産物などの消費拡大の取り組み。


「パン粉ライン」 米粉を配合したパン粉を使用し、トンカツ・メンチカツ等製造しています。

弊社オリジナルの米粉パン粉を
使用。「パン粉付け」
吸油率の少ないヘルシーな米粉入りパン粉を衣に使用。「もちもち」「サクサク」とした商品に仕上がります。

急速冷凍でうまみを閉じ込める。
「トンネルフリーザー」
ベルトコンベアの入口から出口までをトンネルのように覆い、その中で-35℃以上で急速冷却・凍結をする機械です。

安心安全をお届けするために
「金属探出機」「X線異物検査機」
あらゆる異物を検知して、安心安全な品質をお届けするため、ダブルチェックで検査を行っています。
「焼成ライン」
柔らかでジューシーなハンバーグ、焼豚など幅広いチャネルに対応。

美味しさは美しい成形から。
「高性能包あん成形機」
小さい商品も速く・美しく成形します。毎時最大12,000個生産できる、高性能・高生産の包あん成形機です。

芳ばしい香りと焼き色を付けます。
「上下火式自動焼き機」
炉内の放熱を極限まで抑えて蒸気を組合せ、ふっくらと仕上がります。こんがりとした焼き色、芳ばしい香りと風味が付きます。

様々な焼き方、味付けやカットに、
フレキシブルに対応。「焼豚」
照り焼き・タレ漬け等の焼き方や、製品特性に応じスライス機械を使い分けて、「焼豚ダイス」など様々な形状の商品を生み出しています。
より高い品質の商品をお届けするために、柔軟なシステムで対応しています。

自動化で品質管理向上。
「自動立体倉庫」
マイナス25℃で温度管理された自動倉庫を稼働。この自動倉庫により在庫確認や出荷作業がほぼ自動化となり、より高い品質管理を実現しました。

全国へ商品の魅力を発信。「流通」
全国の食品メーカー、小売業、卸業、外食産業へ原料から加工品まで、弊社の商品をお届けしています。また、インターネットを介した産地直送の対応も行っております。


デリカセンター総面積 : 2935.54m2
ハンバーグライン面積 : 1787.9m2
自動冷凍倉庫面積 : 709.95m2
メンチカツライン面積 : 437.69m2